瀬長島ウミカジテラス・シャトルバスでの行き方 | 陽射しと渋滞に注意です

2017年7月の沖縄旅行記です。

沖縄県豊見城市の瀬長島(せながじま)にあるウミカジテラスに行ってきました。

無料シャトルバス乗車の際の注意点や、ウミカジテラスの店舗の様子や景観の見どころ、感想についてお伝えします。

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ウミカジテラス無料シャトルバスに乗る

赤嶺(あかみね)駅

沖縄旅行4日目、ウミカジテラス無料シャトルバス乗り場に来ています。

午前中は1時間に2本、午後は1時間に1本ペースでしかバスは来ませんので、赤嶺駅には時刻表を確認の上、時間に合わせてくる必要があります。

※ウミカジテラスシャトルバスの最新時刻表は公式サイトでご確認ください。

赤嶺(あかみね)駅

ウミカジテラス無料シャトルバス乗り場があるのは、ゆいレール「赤嶺(あかみね)駅」です。

私たちはTギャラリアのある「おもろまち駅」からゆいレールで移動してきました。

参考記事

DFSギャラリア沖縄のレストラン「パインツリーブレス」はアタリでした

赤嶺(あかみね)駅

赤嶺駅の広場には、さりげなく「日本最南端の駅」の石碑が立ってます。

赤嶺(あかみね)駅

ウミカジテラス無料シャトルバス乗り場にはこれといった標識が出ておらず、目印となるのは「託ー株式会社」の黄色い看板となります(向かいがすぐバス乗り場)。

赤嶺(あかみね)駅

赤嶺駅周辺には時間をつぶせるような商業施設がほとんどないので(徒歩5分のところにマックは有)、早く来すぎてしまうと結構ツラいことになります。

暑いのでバス待ちだけでも体力消耗してしまう私。。。

ウミカジテラスシャトルバス

この日は予定時刻より10分程遅れて、無料シャトルバスが到着しました。

渋滞で遅れたりというのは割とあるようです。

ウミカジテラスシャトルバス

無料シャトルバスは沖縄本島から、瀬長島の「瀬長島ホテル」前へ到着。

瀬長島は離島ですが、道路でつながっているので簡単に来れてしまいます(時間は10分ちょっと)。

この場所で帰りのバス待ちの人がすでに待機していましたが、屋根が無いので暑そうでした。

那覇空港

瀬長島からは、那覇空港の滑走路がよく見えます。

瀬長島

無料シャトルバスの発着所近くで、飛び立つ飛行機を写真に収めている人たちもよく見かけました。

琉球温泉 瀬長島ホテル

場所としては「琉球温泉 瀬長島ホテル」の前がシャトルバスの発着所になります。

ホテルのふもとに広がるような位置関係でウミカジテラスがあります。

ウミカジテラスを散策

瀬長島ウミカジテラス

上層側からウミカジテラスエリアへ。

雰囲気的には地中海?LA?的なリゾート感があり素敵ではありますが、同時に眩しさ、暑さもなかなかのものであると感じました。

瀬長島ウミカジテラス

色々な場所に座席がありますが、各店舗のお客さん用となっています。

にしても陽射しが大変強いので、日中外で飲食するのは快適ではなさそうです。

瀬長島ウミカジテラス

比較的小規模な飲食店が多数軒を連ねており、とにかくどこか店舗に入らないと休憩はできない状況です。

バスの中でゆっくり作戦会議でもしておけばよかったなと思いました。

瀬長島ウミカジテラス

全体的な外観を確認するためウミカジテラスの下まで降りてきました。

瀬長島ウミカジテラス

斜面に34店舗、うち25店舗が飲食店・ショップが6店舗あります(2017年7月現在)。

瀬長島

ウミカジテラスの正面は海なので独特の解放感があります。

瀬長島ウミカジテラス

食事は済んでしまったので、「瀬長茶屋」というスイーツ店に入ってみました。

瀬長島ウミカジテラス

かき氷の人気メニューランキングあり。

かき氷

一番人気のマンゴーのかき氷。

綿雪

こちらは「北の綿雪」で、アイスをかき氷状に盛ったスイーツです。

綿雪

両方とも味は普通でした。

他の店で、目についたのはハンモック席が特徴の「ハンモックカフェ ラ・イスラ」。

居心地の快適さはどうかわかりませんが、目を引くので写真映えは狙えるのではないかと思いました。

ハワイ的リゾート感が感じられるパンケーキショップは、「幸せのパンケーキ」が入店していました。

沖縄でなくても食べられる店舗なので、私たちはあまり興味ありませんでしたが、地元の人には人気がありそうです。

瀬長島ウミカジテラス

ショップは6店舗ありましたが小店舗が多く、すぐに見終わってしまいます。

ウミカジテラスはほとんどが飲食店なので、ショッピングモールのようなイメージで来ると、期待外れになってしまうかと思います。

瀬長島ウミカジテラス

「瀬長島47STORE」というお土産屋さんの前に足湯があります。

が、集っている人たちは足湯に背を向けて日陰で伸びている猫を囲んでいました(笑)

サンセットパークの展望台を登る

瀬長島ウミカジテラス

かき氷を食べて熱中症的疲労感も和らいだので、近くにある展望台に行ってみることにしました。

瀬長島ウミカジテラス

サンセットパーク(ウミカジテラス周辺の広場)にある南遊歩道を登ってきます。

瀬長島

時刻は午後5時ちょっと前、陽射しも落ち着いてきました。

瀬長島

階段を上りきると展望台があります。

瀬長島

展望台からの眺め。

瀬長島と沖縄本島が道路でつながっているのがわかります。

瀬長島ウミカジテラス

展望台を下り、サンセットパークの海沿いの広場を歩いてウミカジテラスのほうに戻ってきました。

夕方以降であればテラス席でくつろぐのも悪くないかもしれません。

瀬長島

海に目を向けると、空と海が一体になったような写真が撮れました。

瀬長島

こういう景色を眺めていると、暑く大変だったけど来てよかったなと思えます。

瀬長島

無料シャトルバスの発着所の近くにある神社。

ウミカジテラスシャトルバス

赤嶺駅へ向かう無料シャトルバスです。

帰りも無事乗り込むことができましたが、万一乗り切れなかった場合は、次を待たなくてはいけないそうです。

また、那覇空港で工事が行われているらしく、工事車両が道路に出て来る時間や帰宅ラッシュが重なると、渋滞で大幅にダイヤが乱れるということもあるということでした。

瀬長島ウミカジテラス感想

瀬長島ウミカジテラスの感想は、飲食店が多くあっても行くのはせいぜい1・2店舗なので、店舗や買い物を楽しむ要素はあまりなかったと思います。

南国植物が咲く白い建物の雰囲気、飛行機見学、展望台や海の景観、そういった楽しみがあったので、総合的には行ってよかったかなと思えました。

行く時間帯によって陽射しが強かったり、渋滞に巻き込まれることもあるので、その辺は覚悟の上行かれるとよいと思います。

<2017年7月沖縄旅行記18(次へ「ジャッキーステーキハウス」)>

基本情報

  • 名称: 瀬長島ウミカジテラス
  • 住所: 沖縄県豊見城市瀬長174番地6
  • TEL: 098-851-7446
  • 営業時間: 10:00~21:00(店舗により異なります)
  • 定休日: 年中無休
  • 公式URL: http://www.umikajiterrace.com/

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