ナゴパイナップルパークの楽しみ方 | 見どころや所要時間について
2017年7月の沖縄旅行記です。
沖縄バスの定期観光バスツアーでナゴパイナップルパークに行ってきました。
パイナップル号に乗って園内を見学した様子、見学の所要時間や時間配分のコツなどをお伝えします。
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ナゴパイナップルパークへ
ツアーバスは今帰仁城跡から名護市のナゴパイナップルパークへ。
今日のバスツアーで巡る最後の観光スポットとなります。
参考記事
【世界遺産】今帰仁城跡の料金・所要時間・見所について | 沖縄バスツアーで行く
ナゴパイナップルパークはそこそこ有名な場所だし、2年前の沖縄旅行で行かれなかった場所なので楽しみにしていました。
エントランスの様子、約45分の滞在時間でした。
パイナップル講習
受付後、園内スタッフさんがパイナップルについて説明してくれました。
思いのほか小ぶりサイズの種類が多いようです。
10分程のパイナップルの講習後、園内散策またはショッピングという流れでした。
パイナップル号(カート)
カートがある場所ではカートに乗らなきゃテンションが上がらない。
ということで、追加料金を払い(参加ツアーの入場券にはカート代が含まれていなかったため)パイナップル号で園内を周遊することにしました。
パイナップル号は自動運転のカートなので座っているだけでOKです。
パイナップル号とは別に、新設された「パイナップルトレイン」というバスも園外に待機していましたのでお好みで選択すればよいと思います。
屋外のパイナップル畑を通過。
季節もあるのかもしれませんが、小さなパイナップルしかないので華やかさはないです。
入口でも写真撮影がありますが、カートに乗っているところも自動撮影されます(笑)
所要時間は約10分です。
カートでの園内周遊終了後、記念写真の販売があります(購入は自由)。
記念に買ってみたところ、画像データをダウンロードすることができました。
トロピカルガーデン
シーサーがたくさんあるエリアは記念写真に最適のスポットです。
本格的な植物園ではなく、あくまでもトロピカルな散策道といった雰囲気です。
空中遊歩道という、上のほうに作られた通路もあります。
散策するには良いのですが、リーフレットに迷路と書いてる通りなかなか抜けられなくてちょっとイライラもしました(笑)
貝類展示館
唐突に貝の展示館があり、思い出したのが古宇利島オーシャンタワー。
自動カートや貝の展示があったりするところがおんなじです(古宇利島オーシャンタワーの方が新しくてキレイですが)。
調べてみると、ナゴパイナップルパークと古宇利島オーシャンタワーは同経営でした。
参考記事
JALうたばすで行く~古宇利島オーシャンタワーと沖縄そばの大家(うふやー)
パイン工場
ガイドさんがパイナップル工場があると言っていたのでのぞいてみると、残念ながら稼働していませんでした。
どうやら週に2~3回しか稼働していないようなので、見れたらラッキーくらいの感覚で期待はしないほうがよさそうです。
ワイン館
ショッピングコーナーのワイン館にたどり着いたところで、集合時間まで10分しか残っていないかったので少し焦りました。
見学等に時間をとり過ぎてしまったようです。
ワイン館ではコップをもらい、色々なところでワインなどの試飲ができるようになっていました。
できればもうちょっとゆっくりしたかったです。
ハイサイ市場
ワイン館を抜けるとお土産コーナー。
ナゴパイナップルパークのオリジナルグッズも売っています。
パイナップルソフトを食べながら、やや速足でバスに戻りました。
ナゴパイナップルパークの感想・所要時間など
今回の滞在時間は45分でしたが、所要時間は1時間はあったほうが良いです。
パイナップル畑や植物散策は、正直期待したほどの見どころはなかったので、軽く切り上げて「試飲・試食」メインで楽しむ場所なのかなとも思いました。
ただし、試飲や試食も店員さんとのやり取りで行われるものも多いので、長居するにも限度があるかと思われます。
時間に余裕がある場合は、レストランでパイナップルスイーツなどいただけば楽しく過ごせそうでした。
一度行けば十分なスポットのように感じました。
基本情報
- 名称: ナゴパイナップルパーク
- 住所: 沖縄県名護市為又1196-7
- TEL: 0980-53-3659
- 営業時間: 9:00~18:00
- 定休日: 年中無休
- 入場料: 大人(高校生以上)850円・中学生600円・子供(小学生)450円・小学生未満無料
- 駐車場: 無料(乗用車200台・バス20台収容可)
- 公式URL: http://www.nagopain.com/
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