首里散策~世界遺産玉陵(たまうどぅん)と金城町石畳道大アカギ
6月の沖縄旅行最終日。ホテルをチェックアウトし、古都首里を散策します。世界遺産玉陵(たまうどぅん)を見学後、金城町石畳道を散策、大アカギを見に行きました。
スポンサーリンク
世界遺産玉陵(たまうどぅん)
帰りの飛行機は夕方なので、古都首里のパワースポットを散策します。
ホテル日航那覇グランドキャッスルの手ぶらパックを利用して、スーツケースを那覇空港に送ってもらい、身軽になりました。
ホテル日航那覇グランドキャッスルを発ち、少しのところにある案内板。
徒歩10分くらいで世界遺産の玉陵(たまうどぅん)に到着しました。
写真にある事務所(奉円館)は資料館になっています。
「資料館は後で見ようか~」と会話してたら、見終わって出てきたおじさんから「先に見たほうがいいよ~」と言われたので、アドバイスに従います。
玉陵(たまうどぅん)は琉球王・尚真王(しょうしんおう)が父・尚円王(しょうえんおう)の遺骨を改葬するために、1501年に築かれた陵墓です。
お墓は3室あり、左から東室・中室・西室です。
王と王妃が眠る東室の左右に2体のシーサーがいます。
(写真では見えずらいですが、真ん中の円柱の上に1体、左側の緑の背景に紛れて1体あります。)
それと、右端にもう1体いました(写真では切れてしまって見えない)。
玉陵(たまうどぅん)には3体のシーサーがいました。
金城町石畳道と大アカギ
つぎは、首里金城町(きんじょうちょう)石畳道を通りたいと思います。
左「日本の道100選・昭和62年」
右「人間道路会議賞・平成9年」
汚れ具合が廃墟の佇まい。。。
「石畳茶屋・真珠(まだま)」
何軒かカフェがあります。
首里の街が一望できます。
首里金城の大アカギは天然記念物なんですね。
少し奥まった、分かりずらい場所にあります。
謎の手書きの道案内が随所にあり、最初こそ便利と思いましたが、手書き文章の掲示もたくさんあって、だんだんと違和感を感じるようになりました。
気になって調べてみたら、皆さん面白がっていたり、すんなり好意的に受け入れているようで、この手書きも含めて観光名所化しているのかな?
私は好きにはなれませんでした。
石畳を下りながら、来た道を見上げています。
外観が「ちゅらさん」で使用されたこと、住居なので入らないでねって書いてます。
石垣と黄色い花がきれい。
首里金城村屋(しゅりかなぐしくむらや)
休憩所として無料で開放されています。
ガジュマルの木。
運気が上がりそうな、赤白の屋根とシーサー!
金城町石畳道は歩いている人はあまりいなくて、出会うのは外国の方々でした。
気になる点もありましたが、沖縄ならではの写真が撮れて楽しかったです。
金城町石畳道を歩くときはスニーカがよろしいかと思います。
那覇空港へ
石畳が終了し、タクシーを拾って「Tギャラリア沖縄」へ。
その後那覇市内を軽く散策。
ゆいレールで「那覇空港駅」に到着しました。
那覇空港は、飛行機が見学できたり、レストランやお土産の品ぞろえも充実しているので早めに来ても退屈しなくてよいですね。
沖縄での楽しい6日間でした。(完・目次へ)