町立湯河原美術館の隣「フォレストリゾートゆがわら水の香里」に宿泊
湯河原観光~万葉公園の足湯施設「独歩の湯」と不動滝の沸石の続きです。
本日の宿は「フォレストリゾート ゆがわら水の香里」。
町立湯河原美術館の隣にある、外観がライオンズマンション風のホテルです。
ロビーの様子。
売店と館内着の浴衣が置いてあります。
お土産は10%オフで買うことができます。
ロビーには喫茶コーナーもあり、ホットコーヒーと冷たいお茶が無料で飲めます。
折角なのでホットコーヒーを一杯いただいてからお部屋に行きました。
今日は和洋室のお部屋です。
廊下を蚊が飛んでいたので急いで中に入ります。
お部屋の様子、広いです。
めっちゃ和室なので、ベットはどこにあるんだろうと一瞬戸惑いました。
窓際には旅館によくある雰囲気のテーブル&チェア。
魚の置物がある床の間。
クローゼットの中には肩もみグッズが(結局使用しませんでした)。
ふすまを開けると隣にベッドルームがありました。
ベッドルームにもテレビがあるのが良いですね。
窓辺に蚊がいたので退治しました。
近くに川が流れているせいか蚊が多いようで、各テレビの横にアースノーマットが備え付けてありました。
ドアを開けると、トイレのふたが発光しながら御開帳。
これには「おお」っとなりました(笑)
洗面台も和モダンな雰囲気でキレイです。
さて、食事の時間が18時と決まっているので、その前に浴衣に着替え一風呂浴びることにしました。
お風呂は5階にあります。
5階のロビーにはマッサージ機(有料)や漫画などもありました。
お風呂は大浴場と露天風呂がありました。
洗面器はケロリン桶でした。
2階のお食事処に宿泊者が勢ぞろいの夕食タイムです。
客層は若い人もいましたが、ほとんどが中高年でした。
ビールで乾杯。
メインディッシュのステーキです。
数日前に旅館から「サーロインがフィレ肉どちらにしますか?」って電話がきて、わりと真剣に悩みましたが、おすすめはフィレ肉だったので、フィレ選択。
デザートもきて、もうお腹パンパンになりました。
料理のお味は普通でしたよ。
ちょっとしたゲームセンターもあります。
夕食後は、お部屋でテレビを見ながらだらだらと過ごしました。
お風呂が12時までだったので、11時過ぎに再び入りに行くと誰もいなくて貸し切り状態でした。
シニアのお客さんが多かったので、皆さんこの時間はお部屋で休んでるんでしょうね。
おはようございます。
朝食は夕食のときと同じテーブルにつくことになっています。
朝食後、ロビーで無料のコーヒーをいただいてチェックアウトしました。
蚊が時々居るのが気になりましたが、お部屋もキレイで快適に過ごせました。
(詳細はフォレストリゾート ゆがわら水の香里の公式ページでご確認ください。)
フォレストリゾート ゆがわら水の香里を後にし町立湯河原美術館へ。
庭園があったので入ってみました。
お花の季節ではないので、グリーンの風景が広がる園内。
雨が降ってきたのであまり散策はせず美術館に避難しました。
売店と喫茶コーナー。
町立湯河原美術館の料金は大人600円です。
日本画家で「文藝春秋」の表紙などを担当した、平松礼二さんの作品をたくさん見ることができました。
(詳細は湯河原町のホームページでご確認ください。)
町立湯河原美術館の向かいのバス停で、湯河原駅行きのバスを待ちます。
白いねこさんはケガしてましたがゴハンはもらってるみたいでした。
駅前のお土産屋さんです。
同じようなお土産屋さんが3店舗並んでいました。
「うなぎパイ」そっくり商品の「うなぎの舞」がかなり気になりましたが、購入はしませんでした。
これにて湯河原の旅終了です。
湯河原温泉は箱根湯本に似た雰囲気のあるのんびりとした場所でした。
バスの通りがよく移動にも困りませんでした。
明治の文豪が好きならばより楽しめるのではないかと思います。