JAL工場見学を体験しました| 感想やショップのお土産情報など
JAL工場見学~SKY MUSEUM~に行ってきたので見学の様子や感想、お土産グッズの情報についてお伝えします。
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JALの機体整備工場へ行く
今回の工場見学は、JALパックの沖縄旅行のパンフレットで無料オプショナルツアーとして案内されていたものに参加してみました。
参加したタイミングは、羽田空港からの出発便に搭乗する前の午前中です。
集合場所は羽田空港第1旅客ターミナル出発ロビー時計台2番前。
行ってみると、JAL工場見学の看板をもった係員が待機していました。
メンバーがそろい、ツアーが開始します。
係員に誘導され、東京モノレールの「羽田空港第1ビル」駅へ。
モノレールで1駅の「新整備場」駅まで移動します(片道160円は各自負担)。
新整備場駅を出るとすぐJALのビルがあります。
工場見学はJALメインテナンスセンター1という建物で行われています。
入口に向かうと、自分たちのグループのほかに複数の団体が来ていました。
JAL工場見学の様子
受付でネックストラップ式の参加証が配られました。
ネックストラップは各色あり、私たちはピンク色でしたが、団体ごとに色分けされて配布されていました。
最後はお持ち帰りできるので、ちょっとした記念品にもなりますね。
JAL工場見学のパンフレットももらいました。
これから見学する場所の展示の内容や飛行機についてのアレコレが書いてあります。
エレベーターで見学階に到着すると、案内されたのは航空教室用のお部屋でした。
JAL工場見学の所要時間は1時間40分です。
写真撮影は自由に撮影してOKでしたが、一部撮影禁止エリアがありました。
加えて、写真をブログやSNSに掲載するにあたっての禁止事項がありました。
(※当記事の写真も、禁止事項を守りつつ掲載しております。)
また、会場内は熱中症予防のための水分補給はOKですが、飲食はダメなので注意しましょう。
展示エリア
展示エリアの入口では、飛行機の模型がお出迎え。
初めに指定時間まで自由に展示の見学をすることができました。
圧巻の歴代制服展示。
パイロットの道具や時刻表等の展示物もあります。
長さが50mあるJALの大年表。
1985年はハイテクの時代として紹介されています。
私としては、この年にあった飛行機事故の記憶が頭をよぎりますが、これからJALに搭乗するのに詳細があったら逆に怖いですね。。。
飛行機の模型も多数ありました。
パイロットの仕事紹介のコーナーではコックピットに座ることができます。
その他、空港職員の職種別の体験コーナーがありました。
JAL工場見学のパンフレットにスタンプのページがあるので、押してみたり。
パイロットや客室乗務員のファッションで写真を撮るコーナーがあります。
お子様優先ですが、大人も撮れます。
私はしばらく悩んで最終的に撮影してもらいました(笑)。
JALグッズショップ
JAL工場見学では、記念品として手元に残るのはネックストラップとパンフレットの2点ですが、グッズなどのお土産が欲しい場合はショップで購入することができます。
タオルやビニールバッグなど。
タオル好きの夫がお土産に購入したタオルです(値段は1000円位)。
JAL工場見学でしか入手できない「SKY MUSEUM」オリジナルグッズもあります。
ランチトートバッグが可愛かったです。
JALマークグッズは空港より安く買えるものもありました。
航空教室
展示の見学を終え、現場の経験者の解説を聞く時間になりました。
教室で映像を見ながら、飛行機の種類や飛ぶ仕組み、製造工程などを解説してくれます。
講義後、格納庫のエリアに進んでしまうと展示エリアに再入場は不可になるので、再度短めの見学時間が与えられました。
この時間にお手洗い、見学や買い物のやり残しを済ませます。
格納庫見学
場所が変わり、いよいよ格納庫のエリアにやってきました。
ヘルメットをかぶり、格納庫での見学がスタートです。
格納庫にはJALの整備中の機体が4機ほど入っていました。
フロアーに降りて色々と説明を受けますが、安全のため機体の側に近づくことはできず、比較的離れた場所からの見学でした。
バラされたエンジンカバーでしょうか?
古くなったファーストクラスの座席が外され、並べられています。
格納庫のフロアーから、離陸する飛行機を眺める時間がありました。
各社の飛び立つ飛行機を、幾度となく見送ることができました。
JAL工場見学の感想
工場を後にし、東京モノレールで羽田空港第1ビル駅へ戻り、ちょうどランチタイムにツアー解散となりました。
機械的なことにスゴク興味があるわけではないので、機体の見分け方とかマニアックなところにはついていけませんでしたが(笑)解説している方々の飛行機愛のようなものを感じることができました。
機体に近づいたり、整備中の機体の内部を見たりということはできませんでしたが、これで無料なのだから充実していると思いました。
(※工場見学の予約などはJAL公式サイト(工場見学)からできますので、興味のある方はご覧になってください。)