JALうたばす「首里・南部めぐり号」で那覇空港へ | 琉球ガラス村も体験
2017年7月の沖縄旅行記です。
沖縄最終日、JALうたばす「首里・南部めぐり号」に乗って、首里城公園→おきなわワールド→琉球ガラス村を巡りました。
最後は那覇空港まで送ってくれるので、旅行の最終日に申込んで正解でした。
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JALうたばすとは
JALうたばすは、JALパックのオリジナルバスです。
JALパックで沖縄旅行に行くときに、各ルート1人1回1000円で申込むことができるオプショナルツアーになります。
ルートは数種類あり、時期によって内容が変わることもあります。
また、全てではありませんが那覇空港から乗車、那覇空港で降車できるものもあります。
首里城公園
宿泊していたロワジールホテル那覇をチェックアウトし、到着していたJALうたバスに乗り込みました。
最初に巡ったのは首里城公園。
守礼門の前に写真屋が控えていて、ツアー参加者全員で記念撮影が行われました。
これは、以前別のツアーで首里城に来たときと全く同じ流れです(笑)
バスに戻った時に写真買いませんか?と言われます。
今回は私たち夫婦と他の家族連れの2グループだけだったので、別々に撮影してくれたら買ってもよかったんですけどね。
首里城正殿を見学する場合は、入館料金(大人820円)がかかります。
(2017年の4月から首里城正面の彩色塗装が塗りなおし工事中になっています。)
滞在時間があまりなかったので、今回はパスしました。
参考記事(首里城正殿については下記の記事に書いています)
ホテル日航那覇から定期観光バスで行く~首里城と平和祈念公園(2015年)
発券所のある広場で「舞への誘い」というイベントを少し見学しました。
4種類の琉球舞踊を見ることができます。
首里城公園には太平洋戦争の戦跡(第32軍司令部壕跡)があります。
首里城公園内の目立たない場所にありますが、見つけたら足を止めてみてください。
おきなわワールド
おきなわワールドです。
数日前、別のツアーで訪れていますが、また連れてこられました(笑)
(※詳細は別の記事にまとめてあります。)
参考記事
バスに戻った際、参加者全員ちんすこうのお土産をいただきました。
琉球ガラス村
ツアーでなければ、来ることは無かったであろう「琉球ガラス村」です。
建物はガラスがあしらわれており、メルヘンチックで素敵です。
たくさんのガラス製品が販売されています。
事前に申込んでいた、グラス作り体験にチャレンジしました。
私も夫も積極的にやりたいわけではなかったのですが、他にやることがなくヒマになってしまうと予測し、参加してみることに。
ガラスに息を吹き込むのと、グラスの口を広げる作業をやります。
指示通りにやれば失敗する人はいないと言いたいところですが、私が失敗しました(泣)
ちょっとショックでボーっとしてしまいましたが(笑)2回目は大丈夫でした。
職人のオジサンに「息を止めて」と言われた時に、聞き逃してしまったの私が悪いのですが、スタッフの人は「ガラスの調子が悪くて」とフォローしてくれました(優しい)。
バスに戻ると、今度は参加者全員箸置きのお土産をもらいました。
ちょっとうれしい。
作ったグラスは、数日後自分で取りに来るか、送ってもらい受け取ります。
旅行者は郵送してもらうしかないのですが、その際の送料は自己負担となりますのでご注意ください。
那覇空港
私たち(とスーツケース)を那覇空港で下ろし、JALうたバス御一行は去っていきました。
那覇空港の顔出しパネル。
那覇空港はレストランもお土産売り場も充実していますので、お土産買うなら那覇空港だけでも済んでしまうくらいです。
後は無事に帰るだけとなりました。
琉球ガラス村のグラスが届く
帰宅して数日後、琉球ガラス村で作ったグラスが届きました。
失敗したりして恥ずかしい思いもしましたが、出来上がったものを手に取ってみると、グラス作りも悪くなかったなと思えるから不思議です。
<2017年7月沖縄旅行記26>