ビオスの丘(沖縄の植物園)の楽しみ方 | 所要時間の目安など
2017年7月の沖縄旅行記です。
沖縄バスの定期観光バスツアーで植物園「ビオスの丘」に行ってきたので、所要時間の目安や湖水鑑賞舟など見どころを紹介します。
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ビオスの丘とは
ツアーバスは「道の駅かでな」から、本日最後の観光スポット「ビオスの丘」にやってきました。
参考記事
ビオスの丘は沖縄県のうるま市にある植物園で、入場料は大人900円です。
※入場料金詳細はこちら(ビオスの丘公式サイト)
植物だけではなく、園内に動物がいたり湖水鑑賞舟や水牛車(料金別途)などのアトラクションを楽しむことができるのが特徴になっています。
※各種アトラクション料金はこちら(ビオスの丘公式サイト)
沖縄の自然をテーマとしたテーマパークといったほうが正しいかもしれません。
入場口から展望通路を通り、ビオスの丘園内へ移動します。
湖水鑑賞舟・水牛車・巡車は定時運行なので、発着時間や所要時間に注意して、効率良く遊びましょう。
湖水鑑賞舟(所要時間25分)
ビオスの丘で一番のおすすめアトラクションが湖水鑑賞舟となります。
料金別途(大人800円)になりますが、初めてビオスの丘に行くなら乗ってみても良いかと思います。
船頭さんの解説を聞きながら、ジャングルクルージングがスタートします。
水牛の上に鳥が乗っています。
パイナップルのような見た目ですが、パイナップルではないそうです。
沖縄ではラン栽培が盛んなようで、いろんな場所でランを見かけます。
湖畔の舞台でゆらりと踊る人影。
湖水鑑賞舟の参加者のためだけに踊ってくれているのだそうです。
チョコレートの香りがする植物。
ポイントとなる動植物の前では船を止めてくれるし、船頭さんが笑わせてくれる系なので楽しいひと時を過ごすことができました。
巡車(所要時間25分)
湖水鑑賞を終え、巡車(ロードトレイン)乗り場へ移動しました。
園内の乗り場近くにある「東町屋」という喫茶店でチケットを購入し、トレインに乗せてもらいます。
別途料金(大人600円)でした。
飼育されているヤギ。
ビニールハウスもいくつかありました。
巡車(ロードトレイン)はビニールハウスの中へ。
ガイドのお兄さんが園内の動植物について詳しく説明してくれました。
同じ園内なので仕方がないのですが、話のネタとしては湖水鑑賞舟とダブル部分がありました。
トレインならではの良さもありますが、船のほうが刺激的でした。
水牛車(所要時間25分)
ビオスの丘で、湖水鑑賞舟に次ぐおすすめアトラクションは水牛車です。
私たちも乗ってみたかったのですが、タイミングが合わずあきらめました。
料金別途(大人900円)です。
沖縄の水牛車で知られているのは、「フクギ並木水牛車」と「ビオスの丘の水牛車」でしょうか。
どちらも未経験なので、いつかのんびり乗ってみたいです。
ビオスの丘の動物や無料遊具
ビオスの丘で見かけた動物や、無料で遊べる遊具を紹介します。
湖水鑑賞舟の船着き場近くにいた鶏。
島ヤギとお散歩している様子。
餌やり(餌有料)体験もできます。
牛舎でしょうか、どっかに豚もいたような気がします。
アスレチックは職員の手作りなんだそうです。
船頭さんイチ押しのブランコです。
ビオスの丘の所要時間目安・感想など
私たちが参加したツアーでの滞在時間は1時間20分でしたが、乗り物2つに乗ったら集合時間ギリギリとなり、動物と触れあったり、ガーデンセンターでお土産を見たりという時間はとることができませんでした。
ゆっくりするのであれば、乗り物は1つにセーブしたほうが良かったかなと思います。
人気アトラクションの湖水鑑賞舟と水牛車をダブルでこなすのであれば、所要時間2時間は必要かと思います。
また、ビオスの丘では動植物を眺めたりアスレチックで遊ぶのは無料ですが、乗り物系のアトラクションは個別料金になるので、安く遊べるということではないのかなと思いました。
<2017年7月沖縄旅行記24>
基本情報
- 名称: ビオスの丘
- 住所: 沖縄県うるま市石川嘉手苅961-30
- TEL: 098-965-3400
- 営業時間: 9:00〜18:00 ※入園 17:00まで
- 定休日: 年中無休
- 入場料: 大人(中学生以上)900円・小人(4歳~小学生)500円
- 公式URL: http://www.bios-hill.co.jp/