那覇「千日」で沖縄ぜんざい(かき氷)を食べてみましたが
2017年7月の沖縄旅行記です。
今回はローカルスイーツのお話。
那覇市にある有名食堂「千日(せんにち)」で、沖縄ぜんざい(かき氷)を食べた感想やメニューについて紹介します。
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沖縄ぜんざいとは
最初に沖縄ぜんざいの基礎知識です。
沖縄における「ぜんざい」は甘く煮た金時豆の上にかき氷が乗った冷たいスイーツの事を指します。
豆の種類と大きさが違いますが、いわゆる「みぞれ金時」のイメージに近いです。
千日(せんにち)へ行く
「千日」は創業60年、ガイドブックなどで地元で愛される食堂として紹介されているお店です。
今回の沖縄旅行で行こうと決めていました。
場所は、先に見学していた中国式庭園「福州園」から徒歩5分程のところにあります。
参考記事
福州園(沖縄県那覇市)に行ってきました | 料金・コスプレ・レストラン情報など
千日(せんにち)のメニュー
メニューは少ないので、書き出してみました。
- アイスぜんざい(300円)★
- いちご氷(300円)
- いちご金時(400円)★
- ミルク金時(450円)★
- いちごミルク氷(450円)
- いちごミルク金時(500円)★
- 沖縄そば(550円)
- 今川焼・タイ焼き(各110円)
- ホットぜんざい(冬のみ)(500円)
★印がついているのがぜんざいになります。
店内ではほとんど、かき氷を食べるか、沖縄そばを食べるかの二択となります。
店先で今川焼・タイ焼きも焼いていました。
しかし、今川焼の名前は今川焼なのか?と逆に腑に落ちない私でした(笑)
店内の様子とオーダーしたかき氷
お店は賑わっている様子です。
あまり広くない店内、座席の9割ぐらいは埋まっていました。
カウンターで注文&お会計しますが、状況により席は先にキープしたほうが良いです。
店内のお客さんの多くが「沖縄そば」または「アイスぜんざい」を食べていました。
私はあんこや煮豆があんまり好きではないので、「いちごミルク氷」を注文しました。
味は「ごく普通のかき氷」と思いました。
氷がふわふわという情報も得ていましたが、ビックリするほどではないです。
シロップやミルクはたっぷり掛かっているのですが、下に行くにつれ甘味が薄れて最後のほうは食べるのに難儀しました。
夫は「いちごミルク金時」を注文しました。
「いちごミルク氷」との違いは、器の底の部分を見るとわかります。
底に入っている金時豆自体にも甘味があり、食べ進んでいくうちに、氷が溶けて水浸しというか金時汁のような状態になります。
地元の人(たぶんですが)は、その汁をグイっと飲んでいました。
今回初めて沖縄のかき氷を食べてみましたが、氷や金時豆自体の美味しさなど、お店によって違うと思うので、他のかき氷店でも色々試してみたいと思いました。
沖縄初日の移動疲れと暑さで疲労はピークに達してしまいましたが、地元のかき氷店で涼むことができて、幾分元気を取り戻しました。
那覇市内をもう少し散策して、ホテルに戻ります。
<2017年7月沖縄旅行記3(次へ「波上宮・波の上ビーチ」)>
基本情報
- 名称: 千日(せんにち)
- 住所: 沖縄県那覇市久米1-17-4
- アクセス: モノレール旭橋駅から徒歩約12分
- 営業時間: 11:30~19:00(夏季は~20:00)
- 定休日: 月曜日(月曜日が休日の場合は翌日)
- 電話番号: 098-868-5387
- 座席: 40席