おきなわワールドでランチとハブショー | 王国村見所も解説
2017年7月の沖縄旅行記です。
おきなわワールドでランチバイキングやハブショーなどを楽しんできました。
王国村や玉泉洞など体験施設の所要時間、上手な時間の使い方についても解説します。
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おきなわワールドに到着
オプショナルツアーを利用し、(ホテル出発→斎場御嶽→ガンガラーの谷→)おきなわワールドにやってきました。
おきなわワールド3大見所を押さえる
おきなわワールドには様々な体験施設がありますが、メインの見どころは3つです。
- 玉泉洞(追加料金)
- スーパーエイサー
- ハブショー(追加料金)
時間があれば別ですが、ツアーなどで時間制限がある場合は、全部は無理なのでどれかをあきらめる形になります。
玉泉洞
初めておきなわワールドに行くなら押さえておきたいのが、鍾乳洞の洞窟を散策する「玉泉洞」です。
好きなタイミングで入場することができますが、一度入場してしまうと所要時間が20~30分程時間がかかるので、時間が少ない人は注意が必要になります。
一般的には、入場の時点で「玉泉洞」に行くかどうかを決定して、行く場合は最初にこなすと効率的に動けるかと思います。
スーパーエイサーとハブショー
玉泉洞とともに、おきなわワールドの一番の見どころといえるのが、無料で見学できる「スーパーエイサー」です。
ただのエイサーではなくスーパーエイサーというだけあって、パフォーマンスは地元のバスガイドさんも絶賛するほど迫力があります。
所要時間が25分で、開催時間が決まっているのが注意のポイントです。
ガイドさんが教えてくれた鑑賞のコツとしては、スーパーエイサーが開催されていたら全部見ないで、10分とか少しだけ見て次へ行くのが良いということです(途中入退場自由なので)。
時間に余裕がある人はしっかり堪能するところですが、時短で巡る場合は参考にしてみてください。
ハブ博物公園で開催されているハブショーは、別料金がかかり開催時間も決まっているので、参加する場合は「ハブショー優先」で行動しましょう。
私たちは、おきなわワールドは今回で2回目、玉泉洞とエイサーは以前に観ているので、ハブショーメインに見学しました。
参考記事(2015年沖縄旅行記)
おきなわワールドで堪能~エイサーと玉泉洞(鍾乳洞)とぶくぶく茶
おきなわワールド入場料
大人の基本料金は620円(王国村)です。
その他詳細は、おきなわワールド公式サイト(料金ページ)でご確認ください。
おきなわワールド散策(2時間40分)
ツアーでは、13時から2時間40分の自由時間がありました。
ランチ(健康バイキングちゅら島)
ランチバイキング付きのツアーなので、食事は「健康バイキングちゅら島」で取りました(一般料金は大人1,300円です)。
会場は広く、料理は80種類あるそうです。
盛り付け後はこんな感じ。
美味しいと言っている人もいましたが、自分としてはそんなに食べたいものが無かったです。
目的としているハブショーが14時開催なので、間に合うように食事を済ませました。
ハブ博物公園(ハブショー)
ハブショーが開催されるハブ博物公園です。
ハブショー込みのチケット(フリーパス等)を持っていない人は、ハブ博物公園の受付で購入できます(大人620円)。
そもそも、ヘビとハブの違いってなんでしょう。
ハブはクサリヘビ科ハブ属のヘビの総称で、沖縄のみに生息しているそうです。
館内の展示では恋蛇神社という神社があり、白っぽいピンクのハブがいました。
ハブの展示は屋内と屋外で行われていて、屋外ではコウモリやウミガメなども展示されていました。
ハブショーについて、昔はハブとマングースが決闘していたらしいですが、動物愛護の関係から、現在決闘はやっていないということです。
ハブショーの会場は、開始寸前だと席が埋まっているので、少し早めに来て席をキープするのがおすすめです。
ハブの牙見せ、毒が滴ってきます。
ウミヘビとマングースの水泳大会、楽しいです。
しっぽを持ってブラブラさせると、リラックスするらしい。
コブラVSお兄さん、脱皮中のコブラから目が離せなくなりました。
お兄さんの軽快なしゃべりが楽しくて、宣伝通りの笑えるショーでした。
かつてのハブVSマングースの雄姿は、剥製となって飾られていました。
参加者で希望する人は、ショー終了後ヘビとの撮影ができます。
エイサー広場の近くでは白ヘビと撮影できるスポットがありますが、こちらは有料です。
エイサー広場では、ちょうどエイサーショーが開催されていたので、少し鑑賞しました。
4D王
サトウキビ館で開催されている「4D王」を体験してみました。
約15分のシアター体験で、360度スクリーンに浮かび上がらせた立体映像を楽しむことができます。
ゾンビ的なのとか隕石とかが目の前に迫ってくるので、意外と楽しかったです。
王国歴史博物館
王国歴史博物館に来てみました。
色々な国のシーサーが展示されていて、ちょっと風変わりなものもありました。
展示室は小さいので10分足らずで見終わります。
この時点で残り時間15分でしたので、お土産屋さんに行きブラブラしたりして集合時間まで過ごしました。
おきなわワールド2回目(2時間)
さて、今回の沖縄旅行では2回もおきなわワールドに来ています(笑)
その時のことも、こちらに書かせていただきます。
好きで2回来ているわけではないのですが、複数のオプショナルツアーを申込んで観光しているため、やむを得ずダブってしまったというわけです。。。
こちらのツアーでは、自由時間は2時間と短めでした。
玉泉洞
だいぶやることがないので、とりあえず玉泉洞に入りました(笑)
鍾乳洞の洞窟はひんやりしているイメージかもしれませんが、実際はぬるいです。
地上よりは暑くないです。
琉球写真館で琉装体験
以前来たときから気になっていた琉球写真館で写真撮影してみました。
着替えは、ほぼ羽織るだけなので手間はかかりませんでした。
室内撮影が、1人500円でした。
自分たちのデジカメで撮影してくれます。
さらに、写真屋のカメラで撮影したプリントが気に入った場合は購入することもできます(値段は1,000円くらいでした)。
なんと屋でランチ
このツアーではランチ代は自己負担でした。
バイキングは2回食べたいと思わなかったので「なんと屋」に入ってみました。
「なんと屋」は沖縄そばのお店なのですが、沖縄そばはもう沢山という状態の私たちです(この日は沖縄最終日、これから那覇空港)。
玉泉洞の地下水で作った「OKINAWA SANGO BEER」というのを飲んでみましたが、味はクセがあり、私としてはオリオンビールのほうが飲みやすかったです。
琉球犬・海(かい)のご機嫌をうかがう
最後に「紙すき工房」のところにいるワンコを覗きに行ったら、お昼寝中でした。
そんなこんなで2時間経過しました。
おきなわワールドは滞在時間によっていろいろな過ごし方ができるので、行かれる方は作戦会議をしながら楽しい時間を過ごしてくださいね。
<2017年7月沖縄旅行記9(次へ「壺屋やちむん通り」)>
基本情報
- 名称: おきなわワールド
- 住所: 沖縄県南城市玉城字前川1336
- アクセス: 沖縄自動車道南風原北ICから約6km
- 営業時間: 9:00~18:00
- 定休日: 無休
- 電話番号: 098-949-7421
- 料金: フリーパス1650円(玉泉洞&王国村1240円、王国村・ハブ博物公園各620円)
- 駐車場: 400台
- 公式サイトURL: http://www.gyokusendo.co.jp/okinawaworld/