2017年7月の沖縄旅行記です。

沖縄の老舗有名店「ジャッキーステーキハウス」に行ってきました。

店舗の雰囲気やおすすめのメニュー、ステーキハウス88との違いについて紹介します。

スポンサーリンク

ジャッキーステーキハウス

混雑状況

沖縄旅行4日目、宿泊ホテル「ロワジールホテル那覇」から10分ほど歩き、ジャッキーステーキハウスにやってきました。

ジャッキーステーキハウスは戦後間もないアメリカ統治下の頃にオープンした、創業60年を越える沖縄の老舗ステーキハウスです。

場所としては、那覇市の国際通りから約10分程離れたところにあります。

周囲に沢山の人が待っていて「うわー混んでる」と眺めていたところ、店外のスタッフさんに「今は1時間待ち」と言われてしまいました。

店舗の入口にサインがあり「満席」が点灯していました。

他のレストランにしようかとも思いましたが、他に行く当てもないので、店内の受付で名前を記入だけして、その辺をブラブラすることにしました。

言われた通り1時間後に来てみると、お店の前もスッキリしていて、だいぶお客さんがはけたようでした。

サインがたくさん並んだ店内、受付けで名前を確認してみると、私たちの順番は既にきており、後のお客さんに飛ばされている状態でした。

お店の人に「とばされちゃったみたいです」と告げると、次の順番の最優先にしてくれます（私たちの他にも同じ状態の人はいました）。

人気店で忙しそうですが、お店の人の対応は親切でした。

店内の様子

番号付きのボックス席が並んでいる店内でした。

オシャレというわけではありませんが、昔ながらの雰囲気感があります。

ジャッキーステーキのおすすめメニュー

ステーキのメニューは割とシンプルで、ステーキ以外のメニューも色々ありました。

迷わず人気ランキング1位の「テンダーロインステーキ」に心が決まります。

ランチの時はどうかわかりませんが、周りの人もステーキを食べている人がほとんどでした。

オーダーしたもの

沖縄に来てから、ほぼ毎日オリオンビールを飲んでいます。

ステーキを頼むと、セットでサラダとスープが付いてきます。

サラダについては特筆すべきことはありませんが、スープは独特です。

見た目コーンポタージュなのですが、味は全然違います。

味の薄いシチューのような飲み物でした。

ライスまたはパンがセットについてきます。

「テンダーロインステーキ」（Lサイズ：2500円）

焼き加減は店員さんおすすめのミディアムレアです。

肉が柔らかくてとても食べやすかったです！

付け合わせは玉ねぎとポテトでした。

調味料の写真を撮り忘れてしまいましたが、味付けは塩・コショウ・醤油等があるので自分でします。

たぶん王道は「ドリームNO.1ステーキソース」です。

掛けてみると味の一つとしては楽しめましたが、自分の中でベストな味付けなのかは分かりませんでした。

メニュー表に「スタッフからニンニクをもらうべし」みたいなことが書いてありましたが、初めてだったので遠慮しちゃいました。

というか、肉が柔らかくて結構な勢いで食べ進んでしまい、もらうヒマがありませんでした（笑）

ステーキハウス88との違い

一番の違いはステーキハウス88はチェーン店で、ジャッキーステーキハウスは1店舗しかないという点です。

なので、ジャッキーステーキのほうがありがたいような感じはします

お店にアメリカンな雰囲気があってアクセスしやすいのは、国際通りにも店舗があるステーキハウス88です。

ステーキハウス88は国際通りに3店舗あるので、混雑もゆるいのではないかとおもます。

ステーキにサラダ・スープ・ライスorパンが付いてくるというのは、両店同じです（スープの味も似ています）。

どちらのステーキ店が美味しいのかというのは甲乙つけがたいものがあります。

置いてある調味料の好みで分かれるということもありそうです。

観光ガイドさんに尋ねてみたら、結構迷って「自分は88かな。」と言っていました。

私はジャッキーステーキのほうがよかったかなと思います。

参考記事（ステーキハウス88のステーキについて詳細）

沖縄限定ローカルチェーン店3選 | ステーキハウス88・A&W・ブルーシールアイス

＜2017年7月沖縄旅行記19＞

基本情報