鎌倉紅葉散歩3 | 定番の鶴岡八幡宮と穴場の鎌倉宮の紅葉が美しい
2016年12月初旬、鎌倉紅葉巡りの続きです。
次は、鶴岡八幡宮と鎌倉宮の紅葉の様子をお伝えします。
北鎌倉で円覚寺、建長寺を参拝し、徒歩で鎌倉方面へ向かいます。
(※前回の記事「鎌倉紅葉散歩2 | 鎌倉五山第一位・建長寺の見どころと歴史を解説します」)
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鶴岡八幡宮
北鎌倉から来た場合は鶴岡八幡宮の裏口から入り本殿にアクセスします。
正面の階段は下りずに境内の東側を抜けてみます。
柳原神池という池の橋の上から美しい紅葉の風景を見ることができました。
鶴岡八幡宮の境内の東側にある鎌倉国宝館前。
鎌倉国宝館前も紅葉が色づいていて、人気の撮影スポットになっていました。
- 名称: 鶴岡八幡宮
- 住所: 〒248-8588 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
- アクセス:JR横須賀・江ノ島電鉄線鎌倉駅徒歩15分 八幡宮前バス停徒歩1分
- 電話番号: 0467-24-4667
- 公式サイトURL:https://www.hachimangu.or.jp/
鎌倉宮
鶴岡八幡宮から鎌倉宮へ向かいます。
鎌倉宮は有名寺院と比べるとマイナーな場所ですが、紅葉スポットとしては有名な場所のようです。
いくつかの小中学校がある住宅地を案内版を頼りに進みます。
案内が時々途切れるので迷子になりかけますが、勘で何とかなりました(笑)
鎌倉宮に到着です。
鎌倉宮は、後醍醐天皇の皇子・大塔宮護良親王(1308~1335)を祀って、1869年に明治天皇が創建した神社です。
鎌倉宮宝物殿の拝観時間が終わりそうなので、急いで境内へ。
鎌倉宮宝物殿の拝観料は300円です。
護良親王が9か月間幽閉され、最期を遂げられたと伝わる土牢。
時期的なものもあるでしょうが、拝観コースは「廃」な雰囲気でした。
一人で歩いたらちょっと怖い感じ。
宝物殿は窓越しに見学、護良親王馬上像。
明治天皇の肖像や御下賜額の展示がありました。
出口では、夕日の中紅葉が色づいています。
宝物殿の出口の門をくぐると、色とりどりの紅葉に囲まれました。
この鎌倉宮の社務所前の楓の大木は紅葉の天井と呼ばれているそうです。
「廃な雰囲気」からの「紅葉の天井」ということで、一番印象に残った紅葉でした。
- 名称: 鎌倉宮
- 住所: 〒248-0002 神奈川県 鎌倉市 二階堂 154番地
- アクセス:JR鎌倉駅 東口下車 徒歩30分
鎌倉駅 東口から京急バス[ 鎌20・4番 ] 大塔宮行き 大塔宮下車 - 拝観時間(宝物殿): 9:30〜16:30 (入場は16:00まで)
- 拝観料(宝物殿): 大人300円、小学生150円
- 電話番号: 0467-22-0318
- 公式サイトURL:http://www.kamakuraguu.jp/index.html
鎌倉駅方面へ
最後は源頼朝墓に立ち寄り、帰路へ。
鶴岡八幡宮まで戻ってきました。
夜の紅葉。
夜空に浮き上がった鶴岡八幡宮の鳥居。
鎌倉駅方面へ。
大通りのお店は閉店モードなので、道路の真ん中の道を通ってみました。
電車に乗る前に、小町通りのコメダ珈琲で休憩して帰りました。
以上、2016年12月初旬の鎌倉紅葉散歩でした。